美髪になるためにしてはいけない習慣とは
2020/01/20
火曜日
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2020/01/20
こんにちは。自由が丘駅徒歩2分にあります美容室エンダーンの永吉です。
最近より注目を浴びてるワードがあります。
それは『美髪』
世の中の女性の永遠のテーマかもしれません。
髪に艶があるとすごく若々しく見えるし、何よりテンション上がりますよね!
今回はその『美髪』になるためにすること、してはいけないことについて書いていきたいと思います。
これは1番してはいけないことですね。
なぜかと言うと濡れてる状態だと髪の表面にあるキューティクルという部分が開いてる状態です。
なので髪の毛にあるタンパク質がダダ漏れになってしまいます。
しっかり乾かさないとこのキューティクルは閉じないので乾かしましょう!
これもキューティクルとの関係なのですが、キューティクルは根本から毛先に向かって鱗状に重なっています。
逆毛をたてるとはキューティクルを剥がしてしまう可能性があるのでなるべくやめましょう。
これは内面から髪の毛に影響することですが、十分な栄養素を取り入れないと髪の毛まで栄養を運んでくれません。
特にミネラルを多く含んだものを食べると良いでしょう。
同様に睡眠不足も、栄養を毛根に運びづらくなるのでしっかりと睡眠は取りましょう。
では『美髪』になるためにはどのようにしていけば良いでしょうか。
これは皆さんご存知だと思いますがダメージの原因も様々あるので良かったらこちらも読んでみてください。
お風呂から上がったらタオルで髪の毛を拭きますがそのときも少しの意識で変わります。
・お風呂場から出る前にしっかりと水気を切ります。
→頭皮に指を通して、毛を揺らしながら毛先まで指を通したら、まとめて握って水気を切ります。これを何回か繰り返すとより水気が取れます。
→根元を揉むようにタオルで抑え、髪の毛はこすらないでタオルにくるんで絞るように水気を取っていきましょう。
コーミングとはクシでとくことなんですが、これが結構重要です。
お風呂でトリートメントをつけた後もコーミング、洗い流さないトリートメントをつけた後もコーミングは必ずしてください。
クシの目は荒くて大丈夫です。
お風呂場にひとつと乾かすところにひとつは用意しておきましょう。
洗い方
→まずしっかりとぬるま湯(38℃〜40℃)でしっかりと予洗いします。時間にして2〜3分が良いでしょう。
→シャンプーをとったら手で少し泡立ててからつけていきます。
→まず頭皮を揉み込むように洗いながら泡を髪の毛全体に行き渡らせます。
最初の予洗いでしっかりと髪の毛のホコリ等は取れてるので髪の毛をゴシゴシする必要はあまりないです。逆に髪の毛を擦りすぎてしまうとダメージの原因にもなるので気をつけましょう。
流し方
シャンプーにも栄養成分が配合のものが多いので泡の状態で少し時間を置くとより美髪に近づきます。
→泡パックなどをしたらいよいよ流しです。
まず泡を切って、それから流すようにしましょう。
→根元の方からお湯をやや溜めるような意識を持ちながら流します。
この時も髪の毛を擦るのではなく頭皮をしっかり流すようにします。
→シャンプーでかけた時間の倍はお流しにかけるようにしてください。しっかり流さないと頭皮にシャンプーが残り、痒み等の原因になるので注意が必要です。
シャンプーが終わったら次はトリートメントです。
→水気を軽く切ってトリートメント剤を手に取ったらしっかりと手に広げます。
この時にしっかりと伸ばさないと付けムラの原因になります。
→中間から毛先につけます。根元からつける必要はありません。補修が必要なのは中間から毛先です。
→目の粗いくしでコーミングします。この時にいろいろな方向からコーミングする事でより付けムラを無くします。
より美髪を目指すなら、指の腹を使って根元から毛先に向かってなめすようにして頂けるとよりキューティクルが整います。
最初ザラザラしてるのがツルツルとした感覚になったらOKです。
→時間を置きます。5分ほどでいいと思います。長く置いたからたくさん栄養成分が入ると言うのはありません。
→お流しは軽過ぎると残ってしまうので、ヌルヌルが取れるくらいまで流しましょう。
脂っこいものをたくさん食べたり、逆に食事制限をして栄養が取れなかったりすると影響します。バランスの良い食生活を心がけましょう。
そして海藻類などでミネラル補給も重要です!
髪の主成分であるケラチンは、数種類のアミノ酸が集まって出来たタンパク質です。なのでアミノ酸を多く含んだタンパク質を摂ることで髪の土台を形成していきます。
肉や魚、卵、大豆、牛乳などに含まれています。
ビタミンはタンパク質を体内に取り込むために必要なものです。
●ビタミンA
にんじん、かぼちゃ、緑黄色野菜に豊富に含まれているものです。髪や爪や皮膚を健康に保ちます。
●ビタミンB6
青魚、牛肉、レバー、バナナなどに含まれてます。頭皮の新陳代謝を促します。
●ビタミンE
植物油、豆類、ごま、かぼちゃなどに多く含まれています。血行を良くして頭皮に酸素と栄養が行き渡りやすくなります。
細胞を正常に機能させるために欠かせない栄養素です。
●亜鉛
髪に栄養を届ける重要な役割があります。抜け毛予防などにも効果的です。貝類や緑茶や抹茶などに多く含まれています。
●ヨウ素
わかめや昆布、ひじきなどの海藻類に多く含まれていて髪の艶を良くする効果があります。
ストレスが溜まると頭皮が硬くなります。硬くなると言うことは血行が悪い証拠なので栄養を運べなくなります。
それでも見た目のツヤをもっと欲しいっていう方は、熱を上手に使ってツヤを出しましょう!
髪の毛は熱が伝わるとツヤが出る性質があるんです。
でも傷むんじゃないの?という質問を受けることが多いのですが
注意点は、止まらない事!
これです。
ギューっとプレスしたり止まったりするとダメージの原因になるので気をつけましょう。
一度でやろうと思わずに、ゆっくりでいいので止まらずに通しましょう。
これで見た目もツヤツヤになりますよ!
まず第一に髪の毛は爪と同じ様に死細胞なので生えた後は自分では治す力はありません。
もちろんトリートメントをすることで、一時的には良くはなりますが少しずつトリートメント成分が流れ出てしまいます。
これからお話しするのはトリートメントをした上でのことだと思ってください。
①乾かす前にしっかりとオイルをつけて乾かす
しっかりと油分を足してあげることでパサつきを抑えます
②カラーの色味を変える
ダメージがあると黄色っぽくなりやすいので、紫味のお色でツヤ感を出してあげる
①仕上がりをウェットにする
ムースやオイルワックス、仕上げ用オイルなどでウェットに仕上げることでパサつきを抑えます。
①弱いお薬でもう一度かける
あくまでもダメージの程度によりますが、ごくごく弱いお薬でかけることによりチリつきなどが収まる場合があります。
①ブリーチ毛専用のトリートメントをつける
最近ではハイトーンの方が多いのでブリーチ毛専用の洗い流さないトリートメントが出てるのでオススメです。
②仕上げ用オイルをつけて熱を加える
オイルをつけて熱を加えることでウェットな質感になるのでオススメです。
・あらゆるダメージに対応し、補習効果の高いPPT活性剤を使用し、毛髪深部から補習します。
※PPT(ポリペプチド)とは毛髪を形成するために必要なアミノ酸を2個以上で結合した栄養分です。
髪の毛の主成分であるケラチンが豊富に含まれるシャンプーです。髪の毛が傷み気味の方にオススメです。
こちらもシャンプーとそろえてあげると相乗効果でより美髪に近づきます。
オッジィオットについてより詳しくはこちらをぜひお読みください。
こちらもシャンプーと揃えてあげることでケラチンが内部に浸透(イン)して絡み(カラミ)あうことで髪の補修を促します。
いかがでしたか?
『美髪』は一夜にしてならずです。
日頃からの少しの意識で『美髪』を手に入れられます。
シャンプーやトリートメントなどはプロに聞くのがいいと思うので、担当の美容師さんに聞いてみてください!
はじめましてAndern(エンダーン)の永吉です。
ちょっと自己紹介をしたいと思います。良かったら最後までお付き合い下さい。
生まれは宮崎県都城市で(都城は県内で2番目に栄えてると信じてます)3人兄弟の末っ子として産まれました。
2人の兄の背中を追うように野球を始めて小学生の時はずっと坊主でした。
そのころの夢は本気でプロ野球選手になりたかったんですよね!サインも考えてたし!
中学でも野球をやるんですが、中学では少し髪を伸ばして良かったので伸ばしてみたらビックリする出来事が起きたんです。
何と髪の毛が曲がってるじゃありませんか!!そうくせ毛だったんです。。。なんでビックリしたかというと兄2人が凄い直毛だったんです。そしたら自分も直毛だと思うじゃないですか〜>_<
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ダメージヘアの原因 1.紫外線 紫外線を強く受けると火傷のような状態になります。 そしてキューティクルが損傷、メラニンが壊れ、髪が明るくなってきます。
2.自然乾燥 お風呂から上がってついつい時間を置いてしまうというかたは注意です。 濡れた状態は髪の毛がすごく敏感です。 またキューティクルも開いてる状態が長く続いてしまうので、中の栄養成分などが流出してしまいます。
3.カラーorパーマ 薬剤によるダメージです。カラーに関しては明るするときによりダメージを受けます。 パーマは髪質に合った薬剤選定と放置時間によってダメージを受けます。
4.アイロンなどの熱 過度な熱が加わることにより、火傷状態となり髪の毛のタンパク質が固まり硬くなります。 生卵が熱で固まるのを想像してもらうと分かりやすいと思います。
5.プール、海 プールは塩素系のものが含まれてることが多いのでキューティクルを傷つけます。 海はアルカリ性なのでキューティクルを開かせてしまい、紫外線で内部を損傷させてしまいます。
6.カットによるダメージ 切れないハサミ、すきすぎによってもダメージします。
ダメージヘアの対策方法
1.帽子を被る、日傘をさす、日焼け止めスプレーを振る。
頭皮もダメージしてしまうので今後生えてくる髪の毛に影響するので気をつけましょう。 おすすめのケア用品もお伝えしておきます。
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2.出来るだけ濡れてる時間を短くしてすぐに乾かす。
すぐに乾かすことによりダメージもしにくいですが、カラーやパーマの持ちにも影響してきます!
3.カラーやパーマの前のしっかりとした前処理 薬剤を使う場合はある程度のダメージはしてしまいます。お薬をつける前にしっかりとした前処理等で髪の毛を強くしてから施術します。 オッジィオットではカラーやパーマに組み込んだ施術も出来ます! オッジィオットのサロントリートメントがオーダーメイドトリートメントと言われる理由 こんにちは。 自由が丘にある美容室エンダーンの永吉です。 最近髪がまとまらない、うねる、アイロンの...
4.アイロン前にベース剤やオイルをつけて巻く 髪を保護する目的です。 そしてアイロンを止めないことです。一度で形を作ろうとせず、弱ければもう一度巻けばよいのです!
5.防水キャップを被る 防水キャップを被ったり、濡れてしまった場合はその後にしっかりとシャンプーして洗い流すことが大事です。
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6.軽くしすぎない スタイルにもよりますが、軽くしすぎないようにしたりします。軽くしすぎると重くなるのも早く感じてしまい、また梳くという繰り返しで毛先がスカスカになるので気をつけましょう。
まとめ ダメージヘアになってしまう原因は他にも色々あるのですが主なものを紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。 再現性を高めるにもダメージさせないこと、もしダメージを少しでもしたらしっかりとケアすることが大事です。 一度ダメージしてしまうと外から栄養を補うしかありません。 オッジィオットをはじめ、色々なトリートメントがあるので是非ご相談ください!