【-5歳のあの頃の素髪へ】バイカルテトリートメントをおすすめしたい人の特徴を徹底解説！
2023/09/25
こんにちは！
自由が丘にある美容室エンダーンの大橋です。
「髪が傷んでるから、パーマはかけられない よ」
とか、「カラーしてるから、パーマは難しいよ」
なんて言われて諦めていた方に朗報かもしれません！
髪のシスチン結合を再生出来るトリートメントの登場です。
•バイカルテとは？
毛髪の主要成分である「シスチン」に注目した新しいトリートメントです。
髪の内部はシスチン結合という結合から成り立っていて、パーマやカラー、日々のドライヤー、紫外線などで髪がダメージを受けると
このシスチン結合が切れてしまいます。
これを再結合出来るのがバイカルテの凄いところです！
髪の主要成分を再結合出来ることから、髪を再生出来るトリートメントと言われています。
バイカルテの特徴
なんといっても、髪の主要成分である「シスチン」がメインのトリートメント成分ですので、髪質を選ばず、どの髪質の方にも提供できます。
バイカルテのアプローチする部分がシスチン結合という、従来のトリートメントの作用する部分よりも内部の為、他のトリートメントと組み合わせてもアプローチする部分が違う為、共存が可能になります、、
もちろん、酸熱トリートメントなどとも併用出来ます！
また髪のダメージなどでパーマがかけれないなどの場合に先にバイカルテでシスチン結合を再生させる事でパーマの施術が可能になる場合があります。
他の施術メニューと相性がいい
上記でも少し触れましたが、パーマというのは髪のシスチン結合を一度切り離し、カールをつけた上で再結合という工程を行います。
ですので、このシスチン結合が日々の紫外線やドライヤーの熱、カラーなどでダメージを受けるとパーマがかかりにくくなるのですが、このシスチン結合を再生することができるとグッとパーマの成功確率が上がるようになるのです。
質感が重くならない
あくまで髪の内部のシスチン結合に作用するので、今までトリートメントするとベタっとしてしまうといった方にも安心してお使いいただけます。
今までにない髪の補修成分
通常はほぼ水に溶けないシスチンを、独自技術により髪の内部に浸透させ、髪が必要とするシスチンを髪内部に留まらせます。
こんな人にオススメ
・システムトリートメントをすると重く仕上が ってしまう方
・色んなトリートメントを組み合わせてみたい 方
・髪が細くて、柔らかくて外部刺激に弱い方
・髪に艶が欲しい方
・髪にまとまりが欲しい方
・施術工程
工程1 :バイカルテのシャンプーで髪を洗う
髪質に合わせたシャンプーで髪を補修しながら洗浄し、トリートメントのベースを整えます。
・シャンプーを髪になじませ、空気を入れるように泡立てます。
・しっかりと泡立てた後、髪の毛を粗めのコームで優しくとかしながら、1分程度泡パックをします。
・手のひらで髪を挟み、髪の表面を整えるように優しくなめします。この工程により更に浸透を促進させます。
工程2:浸透準備
・髪を膨潤させ薬剤の通り道であるCMCを広げて補修成分が浸透しやすくします。
・髪全体が均一にしっとりする程度にミストを塗布していきます。
・やさしく握り込み、粗めのコームで髪をとかし、髪全体に薬剤を馴染ませます。
工程3:コルテックス内部補修
・毛髪補修成分「シスチン」を可溶化して毛髪内部へ補充させます。
・手のひらの上で髪に泡をのせ、なじませていきます。
・髪を毛先から手のひらに入れ、泡を握るようにして成分をしっかりと中に入れ込みます。
・やさしくコームで髪をとかし、成分を均一になじませます。
工程4:シスチン定着
・補充したシスチンを酸によるPH変化によって析出、定着させて毛髪を補修します。
・先程の薬剤を塗布した部分をオーバーラップするようにして、しっかりと塗布します。
・粗めのコームで髪をとかし、髪全体に薬剤を馴染ませます。
・毛束を軽く引きながら指に巻きつけるように捻る事で成分を内部へ浸透させます。
・更に浸透効果を高める為、トリートメント専用の振動アイロンを使っていきます。
（髪の状態によりスチーマーを併用することもあります）
・髪全体を整え、5分ほど時間をおきます。
・仕上げの均一化を高める為にチェンジリンスをします。
工程5:CMC内部補修
・微細化した成分が水の通り道となるCMCを補修します。
・手のひらの上で髪に泡を塗布しなじませます。
・なじませた泡を軽く握って毛髪に浸透させていきます。
工程6:キューティクル補修
・仕上がりの異なるクリームでキューティクルを補修して、補修成分の定着性を高めます。
・クリームを手に取り髪に塗布します。
・粗めのコームでやさしく髪をとかし、髪全体に薬剤を馴染ませます。
・仕上がりの均一化を高める為にチェンジリンスをします。クリームが全体に行き渡ることで均一に補修することが出来ます。
工程7:＋αのキューティクルケア
・ハイダメージ毛など、髪の状態に応じてCROSSオイルを使用し、毛髪表面を更に整えて補修します。
・工程6の時にクリームを手のひらに取り、CROSSオイルを加えます。
BEFORE 
AFTER
